* 情報が氾濫し、価値観が緩味な時代には、自らの内に、確かな価値基準を持たないと
時代の波に翻弄され、自分自身を見失う危険が常に付きまといます。
*「看脚下」して自分の足許をしっかり固めると同時に、自らの無限の可能性を信じ
確固とした”セルフイメージ”を持たなくてはなりません。
* 成功とは何か、幸福とは何か、自らの人生の価値を真に価値あらしめる為に何を自覚し
如何に自分を変え、そして日々を充実させるか、改めて考えてみたいと思います。
* 天龍寺の素晴らしい環境や、坐禅や法話や、禅寺ならではの非日常の体験の数々更に
様々な人々との腹を割った裸の交流や語り合い、等々、盛り沢山のメニューです。
*「忙しい」と言う字は心が亡ぶと書きますが、殺伐とした日常からしばし離れて
心豊かな時間を共々に過ごしたいと思います。
自己強化研修・リーダーシップ強化研修をベースに錬成道場ならではの
深くて幅広い内容を学習します。
- (A社の場合)
- 1.日本人の自信と誇りを取り戻す
- ・戦後忘れられた日本人の特質・・・分断された歴史と伝統
・物・金がモノ言う時代から徳がモノ言う時代へ
・自信と気概を取り戻す・・・”大和心の雄々しさ”
- 2.真我(本当の自分・人間の根)に目覚める
- ・おなかの虫の正体とは?
・真我とは何か・・・3つのHとは?
・「根」を洗う(潜在意識の大掃除)
- 3.人間力を磨く(仕事は人間力で決まる)
- ・座標軸(生きる指針)は?
・人生の方程式とは?
・覚悟と決断(胆識を練る)
- 4.法話&座禅&禅寺の作法体験
- ・人間が生まれながらにして持つ能力とは・・・迫力ある和尚の法話
・本式の坐禅堂(夜)や曹源池を前にしての早朝坐禅
・食事作法や作務(さむ)等、普段味わうことのできない様々な体験
- 5.練り合い
- ・お互い同士のザックバランな語り合い
米国式経営手法が全盛の時代、今日の惨状の芽は既に随所に現れていたのです。
二度の石油ショックを乗り越え、日本人が自信満々で、その後のバブルに狂奔する前夜とも言うべき昭和58年秋、「アメリカ流の拡大成長も結構だが、最近の経営の場にはこころが無い。こういう時代こそもう一度足許をしっかり見詰め、日本式経営の良さを見直すべきではないか」という心ある人々の熱い思いが結集して「錬成道場」は誕生しました。
日頃と全く異なる静かな環境と言うことで京都の禅寺を、知識の学習だけではなく身体で体験できる研修と言う事で坐禅を取り入れ、現在のスタイルの原型が出来ました。
爾来三十年間、「錬成道場」は多くの受講者の方々にそれぞれの感銘や思い出を刻みながら続いてきました。昨今の時代背景を享けて、坐禅に対する人々の関心は再び高まってきています。
体験した人で無ければ分からない「良さ」を一人でも多くの人々に一度は味わって頂きたい、特にリーダーの方々には是非とも体験して頂きたいエッセンスが一杯です。
京都・嵐山にある臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。
詳しくは、天龍資聖禅寺(てんりゅうしせいぜんじ)と称します。
開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石です。
足利将軍家と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として壮大な規模と高い格式を誇り、京都五山の第一位とされてきました。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されており、その上、四季に応じた美しい自然に囲まれ、休日には多くの観光客で賑わいます。
第1日目 | 第2日目 | ||||
---|---|---|---|---|---|
時間 | 内容 | 担当 | 時間 | 内容 | 担当 |
12:00 | 集合(天龍寺)入山 | 05:30 | 開静(起床)・洗面 | ||
13:00 | 開講 オリエンテーション |
磯部 | 05:55 | 朝課(ちょうか・読経) |
全員 |
06:30 | 朝の座禅 (池に向かって30分) |
全員 | |||
13:30 | 自己紹介 |
全員 | 07:00 | 作務(さむ・清掃) |
全員 |
14:00 | 第一講座 「自己の見直し」 |
磯部 | 07:30 | 朝食(粥座・しゅくざ) 禅の作法を学ぶ |
和尚 |
15:30 | 第二講座 「自覚へのステップ」 |
磯部 | 08:30 | 法堂の天井龍の説明 自由時間(思索散策) |
和尚 |
17:30 | 夕食(精進料理)・薬石 | 09:30 | 第三講座 「変革へのステップ」 |
磯部 | |
18:15 | 法話と座禅の説明 本式の座禅(禅堂) |
和尚 | 10:30 | 第四講座 「継続へのステップ」 |
磯部 |
20:30 | 入浴(適宜) | 全員 | |||
21:30 | 夜の語り合い (初日の感想等まじえ 全員練り合い) |
12:00 | 昼食 | ||
13:00 | 質疑応答(練り合い) & 行動指針の作成 |
全員 | |||
15:00 | 所信発表 | 全員 | |||
23:00 | 解定(消灯・就床) | 16:00 | 閉講(下山) |
上記スケジュールはあくまで参考です。
研修内容は変更する場合もございますので、予めご了承下さい。
セミナー体験談はこちらへ »
【天龍寺へのご案内】
〒616-8385
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68番地
臨済宗・天龍寺派 大本山 天龍寺
※交通アクセス
JR嵯峨野線(嵯峨嵐山駅下車) 徒歩10分
京福電車(嵐山駅下車) 徒歩03分
阪急電車(嵐山駅下車) 徒歩15分
京都市営バス(京福電車嵐山駅前下車)
徒歩1分
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